昔の作品を晒すシリーズ3

3回シリーズの3回目です。

いろいろと節目の時期に作ったものなので、
自分としては想い出深いですねー。

 
前回も書きましたがバイキング祭りの一環です。
#7018 バイキングシップとシーモンスター
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=7018-1
これをフィーチャーしてみたものですね。
ただ、2個買いするには高いセットでしたから、
シーモンスター（サーペント）の2匹目は、未来屋で
パーツ買いしました。

パーツ数の都合で、濃緑だけでまとめられるとは思えず、
最初から銀色を混ぜるつもりでいました。
まあサイボーグみたいなキャラのつもりでしたね。


俺ラクシにしたのは、勿論ラクシ好きだからです！
これまた未来屋で、ラハガをチビチビ買っていたので、
濃緑のラクシヘッドもありましたしー。

そういえば、ブリリンでラクシヘッドのカラーバリエを
検索すると、白ラハガのラクシヘッドはパールホワイト
じゃなくて普通のホワイトとなっているんですが、
それって本当でしょうか？白ラハガは買わなかったんで
未だに確認できていません（笑）。

ラクシヘッドには、当然下あごを付けます。
ここではトーアメトロの足を使いました。
角を付けたのは、シーモンスターの尻尾の活用ですね。

肩にはシーモンスターの頭を配置。
使い方としては何のヒネリもないので、敢えて天地逆転
させて使ってますね。これぞヒネクレ者の証し！（笑）


手を顔（というか口）にするのは、
当時すでに一度使ったパターンだったので、
ちょっとやっつけ気味の処理と言えますね。
ラクシヘッドと初代トーアヘッドの組み合わせが
気に入っていて、再度使ってみたのかも。

上腕部には、Ｔ字バーを装飾的に使っています。
多分、接続以外の用途に使いたかったんでしょう。


腰部は当時から苦手な部位でした。
なのに、ホーディカ足のディテールが好きで、それを
前面に出そうとしたりして、余計苦労しちゃったり。

足は、当時のマイルールで、足パーツをそのまま
使ったらアウトってことにしていました。
足パーツを使うにしても、ひとひねりは加えること！
という義務を自らに課していたと言いますか（笑）。
その傾向は今でもありますねー。

実は、これを作っていた2005年末、TANさんの存在を
知りまして、スゲー衝撃を受けたんですね。
なので、それまで比較的小型の作品を組んでいたのに、
ちょっと密度を気にし始めた感じになってます。

紫陽さんとの初めてのオフ会に持って行ったのも
この作品です。懐かしいなー。
その3か月後、紫陽さんは関東圏のニクラーを一堂に
集めてのオフ会を開催し、私はその場に立ち会うことが
できず、ガラパゴス化への道を辿ることになります（笑）。

というわけで、昔の作品を振り返る企画でしたー。