シャフトペグ旧灰

最近は、あまりお目にかからない、シャフトペグの旧灰です。ま、旧灰ってことは一世代前のパーツなんですけど（笑）。
このパーツ、ペグ部分がツルツルで保持力のない、「固定ペグ」じゃないタダのペグなので、色味的な要請がなければ、なかなか使うことはないんですが、今回、珍しくその要請が出ました。
で、このパーツ、ペグ部分が肉厚なものと肉薄なものがあるんですね。写真の左側が肉厚、右側が肉薄です。結構、微妙な違いなんで、この写真ではよく分からないかもしれません。

今回必要なのは肉薄の方。そっちじゃないと、ペグ部分に丸棒が刺さらないんですよねー。写真のように、肉厚の方は丸棒が全然通りません。
ところが、探してみると、ことごとく肉厚じゃないすか。ええー？マジかよー？と思いつつ、探すこと小一時間。ようやく必要な２個を確保しました。
それにしても、黒や青やタンはほとんど肉薄なのに、旧灰はどうして肉厚が多いのか？単にウチにあるのがそうだってだけの話？それとも、パーツの仕様変化の過渡期に世に出たってことでしょうか？詳しい人がいたら、教えてもらいたいところですねー。