俺リファクタリング

着手したばかりのクジラですが早くもひと休み！いよいよ7月だってのに大丈夫なのか？（笑）

というか、下半身の全面手直しに踏み切ってから、すっかり膠着状態に陥っていた「俺サンダー」をちょっといじってみたら、奇跡的に進展しまして、進捗率は65％から85％まで上がってきたのです。ちょっと見えてきた感じもあって、これはひょっとすると、今度のオフ会に間に合うのかもしれないっスよ？（99％に達しないと「？」は取れませんので。念のため）

一方、TANさんから「服ニクルを仕上げてくれば、（無者さんに）ボコられないで済むと思いますよ？」というアドバイスをもらいまして、自分の中ではすっかり放棄していたフクニクルを何とかやっつけるのもアリかなー？っていう気持ちも起きてきました。いや、しかしこっちにまで手を出すと、大見栄切って始めたばかりのクジラが、ますます危うくなるしなぁ（汗）。

それにしても、一旦気持ちの切れた作品にまたトライしようなんてことは、自分としてはかなり珍しいことなんですよねー。

ちょっと話はズレますが、少し前に、じょにいさんがブログで「リファクタリング（再構築）」って話を書かれてて。
http://johnnicle.blog.so-net.ne.jp/2011-06-19
それを読んで思ったことは「ヤベ、俺、全然リファクタリングとかしてねえしっ！」（笑）。

どうしてかというと、作品を仕上げたところで大体100％出し切っちゃってるんですね。「ゴールした！」と思うところまで組んだら完成というか、組むこと自体が目的で遊ぶつもりはないというか。だから、完成した時点から、時間経過とともに作品への執着はサーッと引いていきます。昔からそうですが、写真を撮ってweb上にアップできさえすれば、もうバラしちゃったって全然構わないわけです。バラさないのは、オフ会に持って行く品がないと困るからでー（笑）。

あとは何だろ？一度バラすと、復旧するのがかなり難しい場合が多いってのも理由かもしれませんね。ガワだけ決めておいて、後で内部を調整していくような工程もよくありますし。たまに、ボトルシップでも作っているような気分になりますよ。

だから、完成後に手を入れるってことはほとんどしません（キンブレイ2はかなり特殊な例）。各部位でトライアル＆エラーを延々繰り返すので、んー、それがある意味、自分にとってのリファクタリングなのかな？いや、それはあくまでトライアル＆エラーだよなぁ。

ま、そんな調子なんで、大TOA教には入れそうもないな、と（笑）。

フクニクルに関しては、未完成状態でオフ会に出す姿勢を無者さんに叱られましたが、姿勢だけじゃなくて、やっぱオフ会に出した時点で気持ちに区切りがついちゃうんですよね。ＧＭがそこからテンションを維持できないってことを、流石に無者さん、よく分かってらっしゃる！
それが、ここに来てちょっとヤル気が出てきたわけですから、この気持ちを大事にすべきかどうか…うーむ、「迷ったら大事にしてみろ」ってことスかねぇ？LEGOだけに。